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たまに耳にする“地下アイドル”という言葉。

これも秋葉原を中心とした文化のようですが、そもそも“地下アイドル”ってどんな存在なのでしょうか? 自身もアイドルグループ“B.L.T.アイドルカレッジ”をプロデュースし、地下アイドル事情に詳しい星野穣治さんに聞きました。

「地下アイドルというのは、簡単にいえば“インディーズ”のアイドルです。CDなども一般の流通に乗ることは少なく、イベントやライブでの手売りが多いですね。歌や踊りのパフォーマンスのレベルにもバラつきがあることが特徴です」

イベントを行う際に、あまりお金がかからない地下のライブハウスで行われることが多いので、いつごろからか“地下アイドル”と呼ばれるようになったのだとか。それにしても、ファンは地下アイドルのどこに魅力を感じているんですか?

「地 下アイドルの魅力は何より“距離感の近さ”“身近さ”です。テレビに出ているようなアイドルは、手の届かないところにいるように感じてしまいます。しかし 地下アイドルの場合、ライブステージからファンまでの距離が最短で1mぐらいで、ファンが手を伸ばせば触れられるほど近い。友達のように会話もできたりす るので、ファンはアイドルをとても身近な存在に感じるのです。地下アイドルのパフォーマンスを“学園祭並み”とバカにする人もいますが、むしろそれは彼女 たちの身近さを表す褒め言葉ですね」

ファンが、「このか弱いアイドルを、自分が“応援してあげている”“俺がこの子を支えてあげている” んだ」と強く思えることも地下アイドルの魅力なのだとか。応援しているファンの総数が少なければ少ないほど、アイドルからは自分の顔や名前を覚えてもらい やすく、人によっては「人気のないアイドルほど魅力的」だと感じるようになるのだという…。う~ん、独特のファン心理なのですね。

re_culture_akiba11_0604_1.jpg ところで、“地下アイドル”にとって、秋葉原とはどのような場所なのでしょうか?

「秋 葉原では、ライブよりもCDやDVDなどの発売イベントが行われることが多いですね。やはり人やメディアが集まりやすく、販売数が伸びるからでしょう。そ れに秋葉原には、ほかの街にはない“仲間意識”というか、おたくがノビノビできる雰囲気があります。アイドルおたくにとっても集まりやすい、いい街です ね」

オタクが集まっていて、売る側はビジネスがしやすく、街を訪れる客も街と一体感を感じられることが、秋葉原が“おたくの聖地”と称されるゆえんなのかもしれませんね。
画像は星野さんがプロデュースする(地下)アイドルグループ「B.L.T.アイドルカレッジ」。「現在、秋葉原のアソビットシティを拠点に活動しています」(星野さん)とのこと。

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