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結局のところ、家を買った方がいい人と借りた方がいい人の違いはどこにあるのでしょうか? 結局は収入の問題なの?

「収入が安定していて、堅実な暮らしができる人は買った方がいい。支出の多い派手な暮らしをする人や、収入の少ない人は買わない方がいい。世間一般にはこういわれます。でも、私はそんなことはないと思っています」

えっ、それってどういうことですか? 収入が安定している=安心して住宅ローンを返済できる人が家を買えるんだ、とばかり思っていたのですが。

「家を買う=お金がかかるとは一概にいえないからですよ。たとえば、都内のマンションなどは家賃も高いですから、お金に余裕があるからこそ賃貸暮らしができるという考え方もできます。反対に、収入が少ない人や貯金が苦手な人は、思い切って買ってしまった方が、暮らしが安定する場合もあります。特に、都心のマンションは資産価値が高いこともありますから、それを購入してローン返済をすることは、自らに貯金を強制することにもなります」

たしかに、思い切って家を買うことで、「もっと仕事、がんばろう!」と精神的な支えになることもありそうですね。

「あとは、『家に何を求めるか』ですね。インテリアに凝ったり庭いじりを楽しむなら、持ち家の方が自由に手を加えやすい。それに対して賃貸は、簡単に住み替えができる自由があります。そのどっちに重きを置くかで、“買った方がいい人”と“借りた方がいい人”の境界線は変わってくるでしょう」

とはいえ、家を買うにはまとまったお金が必要ですよね。それを考えると、20代で本当に実現できるのか不安になってきます。



「彼女と二人で『家賃半分貯蓄倍増計画』を実行すれば、お金が4倍貯まります!」
貯金ができる堅実な彼女を作るのも、マンション購入への近道だったりして!?

「なるほど。じゃあ、お金の貯め方でひとつアドバイスを。いま都内で家賃8万円の部屋に住んでいるなら、思い切って郊外の4万円のアパートに住んでみては? 交通費などを無視して単純計算すれば、その差額だけで年間50万円も貯金でき、5年も経てば250万円! 『家賃半分貯蓄倍増計画』です(笑)」

それはまた、極端な作戦ですね…(苦笑)。でも、収入の多い少ないで家を買えるか買えないかが決まると思っていただけに、数々のアドバイスは(いろんな意味で)すごく新鮮でした。

買うか、借りるか。どっちがいいか一概に答えは出ませんが、しばらくは賃貸マンション生活を続けながら、「家を買う」についていろいろ考えてみたいと思います。
 

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